イケメンが好きな訳じゃない、きっと

イケメンが好きな訳じゃないけどジャニーズが好きなクソDDの戯言。

岩橋玄樹というアイドル

 

久々に長文で、岩橋さん最&高って話をしたくなりました(自分がはてなブログやってることすらすっかり忘れてた←)。

 

 

 

 

 

 

みんな岩橋さんのブログ読んだ!?!?

は?!6月4日更新のDairy King&Princeだよ!!早く読んで!?!?💢

(そのブログはJohnny's webJohnny's web - PCで読めるよ!会員登録をすると読めるよ!月額324円(税込)だよ!ブログやメール配信の他に、継続期間によって異なるプレゼントに毎月応募することもできるよ!!ぜひ登録してね!!!)(長い)(ただの宣伝)(ちなみにプレゼントはクソダサい)

プレゼント、毎月応募しようと思って忘れる。月末の応募期間になると忘れる。妖怪のせいにしておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気を取り直して。ここからは、この激重盲目はてなブログをたまたま見つけてしまって今読んでいる方全員が、その岩橋さんのブログを読んでいるという体で話を進めます。

 

 

 

 

 

 

 

まず。岩橋玄樹さん、

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ強い。

 

 

 

精神的に強い。びっくり。何がびっくりってメンタル激弱でお馴染み腹痛玄樹くんがこんなに強いアイドルになったことがびっくり。

 

そう、彼は最初からこんなに強い人間ではなかった。このデビューというタイミングで何十倍も強くなり、今までの弱い自分とさよならしたんだろう。

このブログを機に、デビューした今このタイミングで大好きだった『自身無さげな岩橋玄樹』を振り返り、しっかりお別れしたくなったのである。長くなります。飽きたら途中でやめてもいいよ。←

 

 

 

 

 

今回のブログを読んで一番嬉しかったことは、「かわいい自分を受け入れていること」だった。ここ2,3ヵ月の岩橋さんをご覧になった方は『ボクって本当に可愛くて困っちゃう♥』な岩橋玄樹を知っているだろう。私も見た。本当に可愛いから誰も何も反論できない状態を何度も見た。

 

このキャラクターにたどり着くまでの長い長い道のりを、まずは振り返っていきたい。

 

入所当時の写真を振り返っても、それはそれは可愛い。仕方ない。だって可愛い顔で生まれたんだから!幼少期を見てもわかる!天性の可愛さだからね!!

 

その可愛さに、彼は悩んでいた。


『女の子みたい、かわいらしい感じとか言われるけど、今までそれがちょっと嫌な部分があって。』(日刊スポーツ15年4月18日)

 

 

ジャニーズ=かっこいい、かっこよくて男らしい先輩のように自分もなりたいのに、どうして自分はなれないのか、悩んで苦しんでいたのだろう。振り返ればいつだって岩橋さんは自分の容姿に悩んでいた。

 

(コンプレックスを聞かれ)『全部(苦笑)。顔も髪型も全然好きじゃない。もうコンプレックスだらけだよ。だから、今がんばっていろいろ変えようと思って努力してるの。』(WiNK UP16年2月号)

 

 

 

もっと自信もってよ(泣)かわいいから大丈夫だよ(泣)

(髪は短くしてほしいと常々考えていたけれども)

 

自分の顔が嫌いだと言う岩橋さんを見るのは辛かった。あとムカついたね!(?)そんな可愛い顔で生まれておいて何贅沢言ってんだよ💢じゃあその顔面くれよ💢💢

 

そんな後ろ向きな岩橋さんを変えてくれたのは、神宮寺さんと岸くんだと思っている。

 

 

(岩橋さんのどこが可愛いか聞かれ)岸「肌が白くてお餅みたいなとこ。」岩橋『デブなんだよ…。』岸「いわち、ダメ。いわちは自虐しないほうがいいよ。本当にそう思ってると思われちゃうから!」(QLAP!15年8月号)

 

 

(卒業したいキャラはありますか?)岩橋『"かわいい"。』岸「いやいやいや!」神「もう遅いし(笑)。」岸「いわげんはかわいいのを卒業したくないって、わかってるから!」神「わざとだよね、計算計算(笑)。」(TVfan CROSS Vol.17,16年2月発売)

 

 『俺の話って、お客さん、あんまり興味ないみたい…。』岸「それでもいいから話してよ。」神「みんな玄樹の声を聴きたいんだから。」(TVガイド 16年4月27日発売)

 

 

 

沢山悩んだその経験と、二人がいつも「可愛い岩橋玄樹」を認めてくれることで、少しずつ岩橋さんも変わっていった。(と、私は思ってる)

 

 

 

その変化が最も強く表れていたのがBEST STAGE18年2月号。

岩橋さんが井上瑞稀、佐藤龍我、金指一世と座談会形式で対談したものだ。(内容は岩橋玄樹アイドル講座と化している)

 


岩橋『ただ歌うだけじゃアーティスト。アイドルはさらにカメラワークも気にしないと。』

 

岩橋『(佐藤龍我へ)もし批判されることがあっても気にせずカッコよさと可愛さ、両方突き通して。』
佐藤「でも、もっとかっこよくなりたいって…」
岩橋『僕もそう思った時期あったよ。ジャニーズってかっこいい人が入るところだと思ってて、でもその中で可愛さを持ってる人は限られてると思うんだよね。だから、龍我が持ってる可愛さも大事にしてほしい』

 

 

金指「かっこいいって言われた方がいいんじゃないかなって」
岩橋『今の年齢でしか出せない可愛さだから、悩まなくていいんだよ』

 

 

 

 

ここにたどり着くまで、何度も悩んできた彼が後輩に向けた言葉が"悩まなくていいんだよ"というものだった。

 

 

 

『自分は進化できてるのかな…よく不安になることがあるよ。進化どころか、自分の目指す人物像さえ、よくわからなくなって悩むことが多くて。(中略)要は自分に自信がないんだろうな。ショーウィンドウに映る自分の姿を見て"変なの!"って思うこと、しょっちゅうあるし。あとオレって昔から、悩みがないときほど悩みを探してしまうってところがあるんだよね。自分を向上させるために、常に葛藤していたいんだよ。』(WiNK UP 15年7月号)

 

 

 

悩みを探しては葛藤し続けた彼が、悩む必要なんてない、そのことに気づいた。悩んできたからこそ気づいた。そんな岩橋さんがとてつもなく強く、かっこいい。対談を読んだときにそう感じた。

 

 

 

 

ここからはもうこっちのもんよ!!

 

 

『演じてるわけじゃないけど、普段の自分とは違う。そのギャップを僕自身も楽しんでるんです』(SODA 18年5月号)

 

 

アイドル岩橋玄樹を、心から楽しめるようになったのだろう。少なくとも以前よりは。今こうして『可愛い岩橋玄樹』を発信し続けようとする彼を、応援する一人のファンとして誇りに思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重い。

けど仕方ないよね!まず岩橋さんが重いもん!いっつもファンのために!ファンに喜んでほしくて!って言うからだよ!私悪くない!!(盛大な責任転嫁)

 

 

そこそこに新規、いや、永遠の新規なりに、今までの岩橋さんの変化を見守ってきたつもりではある。強く逞しく成長した岩橋さん。変わらないこともある。

 

 

 

それは、いつだって"人を幸せにしたい"と願っていることだ。

 

 

(ひとつだけ願いが叶うとしたら?)『世界中の人が笑顔になりますように!これを言うとクサイとか言われるんだけど、事務所に入所したときからの願いだから。』(QLAP!16年12月号)

 

 

綺麗事かもしれない。でもその綺麗事すら、「本当に叶うかもしれない」「この人は本気で願っているんだ」そう思わせてくれるのが、アイドル岩橋玄樹だ。

 

 

 

 

 

 

これからどんな道を歩いて行くのだろう。まだ始まったばかりだけど。岩橋さんが描く未来が、大切な仲間と歩く道の先にありますように。

 

 

 

沢山考えて、悩んできた岩橋玄樹さん、今までありがとうございました。